miniBORG50 と mini EQ2009/01/25

ミニミニ望遠鏡(miniBorg+miniEQ)

miniBORG50向け赤道儀。

米orion社のmini EQ。遠征用の小型赤道儀として購入。 小さくてもドイツ型赤道儀というところに惚れて購入。 精度的にはどんなものかはわからないけど、モータードライブ もあるので、さくっと撮影するには良いのかもしれない。 おそらく稼働率がもっとも高い赤道儀になるハズ。

極軸望遠鏡がないのは多少不便だけど、このあたりは何とでもできる。というか、Mizar SP赤道儀の極望なし時代に編み出した技を使えばよい。赤経軸にちゃんと目盛環がついているのがポイント。

さてこの赤道儀、本体は1万円(モータドライブは除く)しないけど、足回りは2万円強と下の方が高価。だけど、分解して足縮めると40cm以下なので、フルセットがデイパック 内に収納可能。 夏場だと、これだけを背負ってバイクでさくっと星見ができそう。

ちなみにこのminiBORG50、102Rのファインダーと同じサイズ(笑)

コメント

_ だぶるしぇぶろん ― 2009/03/25 17:40

はじめまして。
わたしもMiniEQを使っているのですが、付属の卓上三脚が短すぎて、ベンチやテーブルのある場所でないと撮影できなくて、ちょっと困っていました。
三脚架台は、一脚と何かのアダプタを利用されているようにお見受けしますが、どのようにしてminiEQと接続されてますか?
よろしければ教えていただけると嬉しいです。

ちなみに、私のMiniEQは、「遊馬製作所/SCOPE LIFE 四方山話 ログのようなもの」の 2008.11.28 に載せていただいています。
あまり参考にならないとは思いますが、ごらん頂ければ幸いです。
追尾精度は、気合いを入れて極軸合わせをすると、50mmレンズ(銀塩75mm相当)で天の赤道付近でも3分は露出できます。

_ hide68 ― 2009/04/19 17:36

だぶるしぇぶろん様。気づくの遅くなって、お返事遅くなりました。どうもすいません。

MiniEQの脚の件ですが、一脚三本はタカハシのトライデントSをひっくり返してそれに固定しています。トライデントSは1/4インチネジ3本が3方向に出ているので、 エツミ E-6084 止ネジ(メス・メス)をつかって一脚を取り付けています。

MiniEQ側は3/8インチネジですので3/8インチ-1/4インチアダプタをつかって1/4インチネジに変換。トライデントSの中央のネジは1/4インチなので、1/4インチボルトを通しておき、1/4インチに変換したMiniEQをねじこみめばとりあえずはMiniEQに三脚がつながります。

ただ、これだと、MiniEQの向きが定まらす北側に脚がくるとは限らないので、トライデントSの中央1/4インチネジ穴を飛ばしたほうが良いでしょう。こちらのMiniEQはトライデントSの中央穴を飛ばしてノブスターをつけた1/4インチのボルトで固定しています。

この構造はタカハシのスカイパトロールの脚の部品をとほぼ同じです。こちらを利用することが出来るかもしれません。
(パッキングの都合で脚が長すぎたため、トライデントSと一脚の組み合わせにしました。
現在の仕様は、デイパックに一式入るようになってます)

来週あたりに、写真を撮影してここの日記に上げておきますね。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://wpjzrn.asablo.jp/blog/2009/01/25/4080308/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。