望遠鏡購入2009/01/19

年末にオークションで望遠鏡を購入。ミザールの102R。

最近、アクロマートで何とかする方向で遊びたくなって、アクロマートの筒3本購入。そのなか一番大きい筒。

D=102mm f=1000mm アクロマート屈折という、 大きいといっても、今の目から見るとわりと中庸なところ。 最近は、高級機も安価機も、より短焦点か、 大口径の物が多いような。

それでも普段使ってるPENTAX 75EDHFやminiBORG60EDと比べると 充分大きい。最も稼動率の高いminiBORG50と102Rの ファインダーが同じ50mmって(笑)

この望遠鏡を同じミザールの赤道儀NEW-ARに搭載予定。 仮組みして望遠鏡の写真撮ろうと思ってたけど、曇ってきたので、 写真は次週以降。

ミザール102RとNew-AR2009/01/25

102RとNew-AR

年末年始整備した望遠鏡。

赤道儀は以前購入していたもの、望遠鏡はオークション。三脚は中古。それぞれあちこちからやってきたけど、本日組み立ててひとつに。

写真だけをみて、メーカー名を当てられたらかなりのマニア。じつは上から下まで、かの日野金属「ミザール」製。

望遠鏡は102R。 レンズはフローライト系アポクロマートや、ED系アポクロマートではなく、ごく普通のアクロマート。 口径102mm、焦点距離1000mmと、最近の屈折系に多い短焦点系でもなく、アクロマート限定で流行している長焦点系でもなく。 鏡筒もおそらく127Rと共用のため130mmとコンパクトで扱いやすいわけでもなく。

赤道儀はNew-AR。 往年の名機の末裔だけど、今となっては旧式。全盛の頃とカラーリングが異なるため、ぱっと見タカハシの赤道儀っぽく見えなくもない。いろいろ、今風な改良はされているみたい。赤緯軸は全周微動になっている。マウントはタカハシ互換の35mm間隔の8mmネジ。

で、組み立ててみると……

それっぽく見えるような(笑) なんか、限りなく正解に近くないですか。 望遠鏡が勝ちすぎてることもなく、赤道儀が勝ちすぎてることもなく。絶妙のバランス感というか。

一応、写真を撮れる準備はしておくことに。100mmF10アクロマートでもそれなりには写るハズ。一応、アクロマートの青ハロ対策は2つ用意してあるので、それらのテストを兼ねて撮影に行きたいところ。

miniBORG50 と mini EQ2009/01/25

ミニミニ望遠鏡(miniBorg+miniEQ)

miniBORG50向け赤道儀。

米orion社のmini EQ。遠征用の小型赤道儀として購入。 小さくてもドイツ型赤道儀というところに惚れて購入。 精度的にはどんなものかはわからないけど、モータードライブ もあるので、さくっと撮影するには良いのかもしれない。 おそらく稼働率がもっとも高い赤道儀になるハズ。

極軸望遠鏡がないのは多少不便だけど、このあたりは何とでもできる。というか、Mizar SP赤道儀の極望なし時代に編み出した技を使えばよい。赤経軸にちゃんと目盛環がついているのがポイント。

さてこの赤道儀、本体は1万円(モータドライブは除く)しないけど、足回りは2万円強と下の方が高価。だけど、分解して足縮めると40cm以下なので、フルセットがデイパック 内に収納可能。 夏場だと、これだけを背負ってバイクでさくっと星見ができそう。

ちなみにこのminiBORG50、102Rのファインダーと同じサイズ(笑)