M97ふくろう星雲とM108渦巻銀河 ― 2013/03/24
2013年3月16日 21時00分頃〜
茨城県笠間市
PENTAX100EDUF+L41+SC-48絞り NikonD40
センサー赤道儀ノータッチガイド 42秒×73枚合成
中央部トリミング50%縮小
先週撮って未処理だった分。
惑星状星雲と系外銀河が同一写野内におさまります。
D40はノーマルのままなのでM97の赤色部分は写っていません。
SC-48絞りを使用しているがM97の様子から青色の光もとらえられており、なおかつ青ハロも抑えられているのがわかります。
M97は2000光年程度、M108は3500万光年とその距離は1万倍以上の開きがあります。
さらにはNGC3594など幾つか背景銀河は数億光年彼方です。
茨城県笠間市
PENTAX100EDUF+L41+SC-48絞り NikonD40
センサー赤道儀ノータッチガイド 42秒×73枚合成
中央部トリミング50%縮小
先週撮って未処理だった分。
惑星状星雲と系外銀河が同一写野内におさまります。
D40はノーマルのままなのでM97の赤色部分は写っていません。
SC-48絞りを使用しているがM97の様子から青色の光もとらえられており、なおかつ青ハロも抑えられているのがわかります。
M97は2000光年程度、M108は3500万光年とその距離は1万倍以上の開きがあります。
さらにはNGC3594など幾つか背景銀河は数億光年彼方です。
M97ふくろう星雲とM108渦巻銀河 mini-mini版 ― 2013/03/24
M106棒渦巻銀河 ― 2013/03/24
2013年3月16日 22時15分頃〜
茨城県笠間市
PENTAX100EDUF+L41+SC-48絞り Nikon D40
センサー赤道儀ノータッチガイド 42秒×60枚合成
中央部トリミング50%縮小
M106棒渦巻銀河。NGC2903同様にSBbc棒渦巻銀河で銀河系と同じタイプ。銀河系から近い2300万光年にあるため大きく見えています。
M106周辺に幾つか中くらいの大きさの銀河が写っていますが、距離により幾つかのグループに分けられます。
M106の左上すぐにある銀河 NGC4248 はM106とほぼ同じ距離にある銀河。
右下の紡錘形のNGC4346は5000万光年弱。
左上と右上の紡錘形の NGC4220 NGC4217 は6000万光年程度の距離。
さらにNGC4248から上に点状に二つ並んで NGC4231 NGC4232が写っているが、これらは3億光年程度の距離があります。
それぞれが群をなしているのかもしれないですね。
茨城県笠間市
PENTAX100EDUF+L41+SC-48絞り Nikon D40
センサー赤道儀ノータッチガイド 42秒×60枚合成
中央部トリミング50%縮小
M106棒渦巻銀河。NGC2903同様にSBbc棒渦巻銀河で銀河系と同じタイプ。銀河系から近い2300万光年にあるため大きく見えています。
M106周辺に幾つか中くらいの大きさの銀河が写っていますが、距離により幾つかのグループに分けられます。
M106の左上すぐにある銀河 NGC4248 はM106とほぼ同じ距離にある銀河。
右下の紡錘形のNGC4346は5000万光年弱。
左上と右上の紡錘形の NGC4220 NGC4217 は6000万光年程度の距離。
さらにNGC4248から上に点状に二つ並んで NGC4231 NGC4232が写っているが、これらは3億光年程度の距離があります。
それぞれが群をなしているのかもしれないですね。