NGC2903 ― 2013/03/10
2013年3月9日 20時55分〜
茨城県笠間市
PENTAX 100EDUF + FL41 センサー赤道儀ノータッチガイド42秒×89枚合成 中央部トリミング 50%縮小
黄砂の影響か今ひとつの空。獅子の鼻先にある棒渦巻き銀河NGC2903です。2500万光年〜3000万光年くらいの距離があり、絶対等級が-20等〜-21等の間とされています。
銀河系と同じSBbc型の棒渦巻きであること。絶対等級や直径もほぼ銀河系と同等であること。銀緯45度にあることから、NGC2903から見た銀河系もこんなふうにみえるのかもしれません。
写真は原版の中央部をトリミングしましたが、写真下側にNGC2916が小さく写っています。こちらもほぼ同じ規模のSb型の渦巻き銀河です。見た目の大きさの違い=距離の違いとなっており、距離は1億3000万光年前後です。
茨城県笠間市
PENTAX 100EDUF + FL41 センサー赤道儀ノータッチガイド42秒×89枚合成 中央部トリミング 50%縮小
黄砂の影響か今ひとつの空。獅子の鼻先にある棒渦巻き銀河NGC2903です。2500万光年〜3000万光年くらいの距離があり、絶対等級が-20等〜-21等の間とされています。
銀河系と同じSBbc型の棒渦巻きであること。絶対等級や直径もほぼ銀河系と同等であること。銀緯45度にあることから、NGC2903から見た銀河系もこんなふうにみえるのかもしれません。
写真は原版の中央部をトリミングしましたが、写真下側にNGC2916が小さく写っています。こちらもほぼ同じ規模のSb型の渦巻き銀河です。見た目の大きさの違い=距離の違いとなっており、距離は1億3000万光年前後です。
しし座の銀河群 ― 2013/03/10
2013年3月9日21時30分〜
茨城県笠間市
miniBORG45EDII SC×0.6レデューサー + miniEQ赤道儀 ノータッチガイド 30秒×32枚合成 中央部トリミング 50%縮小
こちらはmini-mini望遠鏡で撮影したしし座のM65 M66 NGC3628 と NGC3593です。撮影の途中でべた曇りになってしまったため、予定より短い時間(少ない枚数)になってしまいました。合成焦点距離が200mm弱なので原盤ではかなり小さくなります。それでも何とか構造の違いが分かるかなぁという程度は写っているようです。
NGC3593は写真の上方水平に並んだ三つの明るい星の真ん中の星の真上あたりにやや縦長に写っています。
大きさ的には三つの銀河に比べかなり小さいですが、4つの銀河は似たような距離にあり、見た目の大きさの違い=銀河の大きさの違いになっています。
茨城県笠間市
miniBORG45EDII SC×0.6レデューサー + miniEQ赤道儀 ノータッチガイド 30秒×32枚合成 中央部トリミング 50%縮小
こちらはmini-mini望遠鏡で撮影したしし座のM65 M66 NGC3628 と NGC3593です。撮影の途中でべた曇りになってしまったため、予定より短い時間(少ない枚数)になってしまいました。合成焦点距離が200mm弱なので原盤ではかなり小さくなります。それでも何とか構造の違いが分かるかなぁという程度は写っているようです。
NGC3593は写真の上方水平に並んだ三つの明るい星の真ん中の星の真上あたりにやや縦長に写っています。
大きさ的には三つの銀河に比べかなり小さいですが、4つの銀河は似たような距離にあり、見た目の大きさの違い=銀河の大きさの違いになっています。